見出し
- 飾りたくなる写真を
- 90分で40カット、気負いなしで
- 光と、辛抱と、速いシャッター
肖像写真から婚礼、商品撮影まで扱う現役のスタジオです。誰も撤去に踏み切れない暗室が、いまも奥に残っています。
どのご依頼にも、原寸のデータと、平易な言葉で書いた利用範囲が付きます。データを人質に取ることも、プリント1枚ごとの追加料金もありません。
14年、撮影はおよそ900件。決めごとはひとつだけ——気に入った一枚をカメラの背面でご覧になるまで、どなたもお帰しません。
スタッフ紹介
芦原 郁子 — 代表・肖像写真
19歳で写真館に入り、6年ほど報道の現場を回り、人の名前を覚える仕事が恋しくなって戻ってきました。いまも手持ちの露出計を離しません。若い者はそれを笑いますが、露出の判断は本人のほうがよく当たります。
樋渡 健一 — コマーシャルフォトグラファー
商品、料理、内装の担当で、そのぶん不合理な数のクランプを所有しています。舞台美術の出身で、ナプキンの折り目に40分かけることを厭いません。写真と、ただの記録との差は、たいていそこにあります。
名越 沙也香 — レタッチ・スタジオ運営
仕上げを引き受けています。色、肌、そして誰かが置き忘れたケーブル。等倍で直したあと、必ず印刷寸法で見直します。鼻先を近づけて写真を見る人はいない、という理屈です。予定表の番人でもあります。
お客様の声
「顔写真をお願いしたはずが、結局は商品の全点を撮り直すことになりました。サイトへの効き目は、あの改修より写真のほうが大きかった——改修の費用は、はるかに高くついたのですが。」
磯貝 洋平, 販促担当
「母は写真を撮られるのを断り続けてきた人です。その母がいま、自分の写真を4枚買って、うち1枚を玄関に掛けています。何が起きたのか、いまだに分かりません!」
志村 早紀, 肖像写真のお客様
「式の19日後に640カットが届き、利用範囲の紙には「好きなだけ、いつまでも印刷してください」とだけ書かれていました。あの一文だけで、金額には納得しています。」
久我 遼, 婚礼のお客様
よくある質問
写真はいつごろ見られますか。
肖像写真と式典は5営業日で最初のギャラリーを、婚礼は3週間ほどです。仕上げは急いでよいものではありませんが、報道向けに、あるいは葬儀のために一枚すぐ必要という場合はおっしゃってください。当日お渡しします。
元のデータはもらえますか。
仕上げたデータは原寸ですべてお渡しし、私用か商用かを明記した書面を添えます。婚礼一件で保管量はおよそ40GB、RAWは2年間保管します。未処理のカットは当方に残りますが、この扱いはご相談に応じます。
天気が悪かったらどうなりますか。
屋外の肖像写真は二回まで無料で日を改めます。婚礼はそうはいきません。その日は来てしまうからです。ですから打ち合わせで雨天時の場所を決め、写真に写っても差し支えのない大きな傘を二本、必ず持って行きます。
こちらの希望を持ち込んでもいいですか。
ぜひどうぞ。好きな写真を、他の写真家の作品も含めてお持ちください。できれば「どこが好きか」も一緒に。漠然としたご要望よりずっと役に立ちますし、最初の30分の探り合いが省けます。
締めの一文
婚礼のご予約はおよそ10か月先まで、それ以外は6週間ほど先まで埋まります。空きがないと表示されていても、一度おたずねください。取り消しは出ますし、そのために短い順番待ちの名簿を置いています。
ご予約の前に、一度スタジオを見にいらしてください。コーヒーがあり、壁にプリントが掛かっていて、15分もすれば、当方に撮られて気が楽かどうかが分かります。作品集より、そちらのほうが大事です。